ステイホームを通して顕在化したもの。そしていまやるべきこと。
ステイホームの日常から、顕在化してきた問題があります。
それは・・・
今の家への不満。
例えば、「家族がいると狭い」「テレワーク、オンライン授業、どこで?」「古い設備に囲まれて嫌になる」「⾜⾳など周りに気を使う」「家での退屈な⽇々」などです。
特に賃貸住まいの方、築年数の古い住宅にお住まいの方などにとっては、おぼろげに感じていた現在の住まいへの不満が一気に顕在化している状態。
ステイホームを通して、住宅購入潜在層が抱えていた問題が一気に顕在化しました。それによって、一定数の潜在層の新居に対する購買意欲はむしろ上がっていると感じています。
ただ、それはすぐに来場や成約には繋がってこないと見ています。
なぜか。
それは「不満を上回る不安」を抱えているからです。
例えば
「今買っていいの?(漠然とした不安)」「営業トーク?(根拠のない不信感)」「周りの⾵評がこわい(今買って⼤丈夫?余計なお世話)」「今買うだけの価値があるの?(買う意味を⾒失う)」などです。
こんな時ですが、今のお住まいに不満があるかたは確実におり、住宅は確実に求められています。
そんな方を来場・成約に結びつけるためにやるべきことがあります。
それは・・・
不安を取り除くこと。
それこそが、今求められていることだと思います。
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